おはこんばんちは。Ryoです。
こう見えて私は博士号持ちで、自分で言うのもアレですが、ハイパーインテリ系です。
インテリのインペリテリ、インテリペリ。
ご存知ない方の為に説明すると、一般的に博士号は、大学卒業後に大学院に5年通って研究し、国際誌に研究成果を論文を何報か出版して、博士論文をまとめ、教授陣の猛攻を耐えることによって得ることができます。
博士論文のレベル感ですが、その研究領域に関しては世界で一番詳しい状態であることが求められます。大変ですね。
まあ、博士号は科学の世界では自動車免許みたいなもので、持っていなくても超優秀な科学者はゴロゴロいます。
また、そもそも博士号持ちのメタルギタリストもその辺にたくさんいるはず(だよね?)なので、大した希少価値でもないのですが、ここでは私がインテリ系であるということだけ強調して本題に入りたいと思います。
(超偏った観測ですが、メタラーは博士持ちが多いような気がしています。)
今回のお題はギターの練習方法です。
ここまで読んできたアナタは、私はハイパーインテリなので、それはそれは科学的に根拠のある超効率的なギターの練習法を持っているのだと期待されるでしょう。
結論から申し上げると、残念ながら体系立てて説明できるような独自の練習法は持っていません。
ただ、これは間違いなく効果があるのではないかと考えている方法が以下に挙げる3つです。
1. メトロノームを使う
2. 立って(ライブでの姿勢で)練習する
3. 録画して見返す
一個ずつ説明していきましょう。
1. メトロノームを使う
当たり前じゃねーか!と思われるでしょうが、結構マメな人じゃないとやっていないんじゃないでしょうか。
適当に音源を流しながらそれっぽく弾いて「楽しかったー」もいいですが、きっちり弾けるようになりたいならメトロノームで練習するのが一番でしょう。
また、歪ませずに練習する方もいるかと思いますが、ことメタルギターに関しては余弦のミュートや、ピッキングの強さのコントロールなどの繊細な技術が求められるので、歪ませた方がいいと思います。
空間系はかけすぎないようにしましょう。訳わからなくなるので。
2. 立って (ライブの姿勢で) 練習する
ライブで演奏することをゴールにするなら、曲を覚えた後は立って弾く練習をしましょう。
極端にギターを高く構えない限りは、座って弾く時と立って弾く時とでピッキングの角度も、使う筋肉も変わってきます。座って弾けても立って弾けない、みたいなことは容易に起こるので、面倒でも立って弾いた方がいいと思います。
立って練習する時は、棒立ちになるのではなく、できるだけライブと同じ姿勢、動きを意識して、カッコつけながら弾くとより効果的です。
練習していないことは本番ではできません。
3. 録画して見返す
第三者の目線で振り返ることは、場合によってはとても辛いことですが、効果は絶大です。
録音でもいいかもですが、ライブを意識するなら、格好よく弾けているか、なども気になるので録画の方が効果的だと思います。
やり方は単純で、練習中ずっとカメラを回し続けるだけです。
スマホを使うのが手っ取り早いですが、オーディオインターフェースがあるならラインで録音しつつ録画すると、より粗が目立って腹が立ちます。
私はミラーレス一眼のHDMI出力をUSBキャプチャーボードで取り込んだものと、ライン入力をOBSでまとめて録画しています。
あとは、コツコツと継続することです。
メタルは一日にしてならず。流した汗と涙の分だけ演奏は素晴らしくなっていくのです。
そんな超マメな練習を積み重ねた鋼鉄の戦士たちがお送りする、1st0のアルバムが5/17に発売されました!
是非チェックして下さい!
それでは次回のブログまで、ドラマティック・ファイヤー!!
精錬の炎を絶やさずお待ちください!!
ではまた。
Ryo
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