生誕祭ありがとう

おはこんばんちは!またまたRyoです!

 

1st0 presents Dramatic Dream 3rd 〜1st Anniversary & Ryo生誕祭〜が終わってもう一週間以上!

ご来場、配信でご覧いただいた皆様、ありがとうございました!

このブログをわざわざ読みに来たのにまだ見ていない諸君は、2/11までに以下のURLから配信チケットを入手するように!

 

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今回は備忘録として、ライブ本番に向けた準備と、当日の様子を振り返って行こうかと!

 

DD3rdでの自分の課題は以下の3つでした。

 

1. ライブ未演奏曲の仕込み

2. ライブでの演奏勘の取り戻し方

3. 初の2 daysへの対策

 

1つ目のライブ未演奏曲はもちろんYesterdaysなのですが、これはカワイイ曲のわりになかなかハードな速弾きが散りばめられている難曲でして、2サビ後のソロは構成上3セクションに分けて録ったため、ライブで再現するための練習が必要でした。

おまけに、最後に演奏したのは2022年の12月。もちろん運指もコード進行もほぼほぼ忘れている状態。

MIDIファイル(楽譜みたいなもの。LEA氏から送られてきて、現実的な運指になるようフレーズを修正してレコーディングする)と当時の録音データを頼りに仕込むのですが、11月頭くらいから着手しようと思っていたところ、11/5のクラピンのサポートと、Valtromeoの仕込みを優先することにした関係で、最初にある程度形になったのが12/9のこちら。

 

https://x.com/ryoguitar5/status/1734217762590101613?s=46&t=GX37Yrn5v0lAzGLVTUwbGQ

 

その後シバフロのレコーディングと1/7 Valtromeoの仕込みを進める都合で一旦放置し、1/7のValtromeo吉祥寺クレッシェンド大会終了後に再度1st0の仕込みに着手。

久しぶりに演奏するGaze After (これもまたLEA氏作曲のソロが長くてすぐに忘れるやつ)と、シバフロの大曲Sea of Reincarnation (これもAkihiro作曲でフレーズが自分のものではない)の運指を並行して確認し、毎日のようにセットリストを周回して身体に叩き込みました。

 

ちなみに、Sea of Reincarnationはこんな曲。

https://youtu.be/RMO_RyDfxPk?si=qsuF-uK2ZtJ1L8qn

 

2つ目のライブ勘については、2023年のライブ納めが11/5だったので、ほぼ3ヶ月空くことになり、身体の使い方やペース配分を忘れてしまいそうな懸念がありました。

これは11月頃から色々なバンドさんのライブに通ってステージングを分析したことと、(仕込みの大変さはさておき)Valtromeoのライブがいいタイミングで入ったので、それでクリア。

 

3つ目の2 daysに関しては未体験だったので、とにかく体調管理だけはしっかりして臨みました。

一番の懸念は初日 (亜空間企画) でのシバフロライブによるダメージでしたが、結局全くセーブしないで演奏した割には二日目への持ち越しは少なく、体調面での心配はない状態でDD3rdに突入しました。

少し機材トラブルでオープンの直前までリハーサルが押してしまい若干ヒヤヒヤでしたが、そこは歴戦のFATHOMLESS SKYWALKERさんがサクッと終わらせて下さり定刻通りにお客様をお出迎えできました。

トップバッターのFATHOMLESS SKYWALKERさんのライブは強烈で、一気に会場が熱くなりましたね。リハの進め方なども色々と参考になる部分が多く、学びがありました。

続いての甘い断頭台さんも、何度かライブを観させていただく機会があったのですが、耽美なメロディと残虐なリフ・グロウルが見事に融合した楽曲はやはり素晴らしく、刺激になりました。

そして自分の番ですが、まずはシバフロ。二日連続で見て下さった方も多くいらっしゃったため、セットリストを替えて大正解でした。初日があった分、多少リラックスして演奏できたような気がします。勢いで飛び出した「1, 2, 3, ダー!」ですが、やってみると楽しいものですね。

次に1st0。Tragedy、Revolutionあたりは結構緊張していましたが、そのあとは段々と自然体で演奏できました。懸念だったYesterdayも無事に弾き切りましたし、Gaze Afterの泣きも我ながらドラマティックに決まってヨシッ、という感じです。

 

最後に総括というか、やってみての所感です。

シバフロはツインギターなのでかなりタイトに演奏するのに対し、1st0は「もともとギターが2本以上録音されている楽曲を1本で演奏する」スタイルなので、ライブ向けにかなりアレンジを変えて自由に演奏しています。

どちらがいいか、というのは特にないのですが、一日のライブで2つのバンドを観てもらえると、違いが明確になってより楽しんでいただけるのかな、と思いました。

それなりに負担はありますが、年に一回くらいはこういう機会があってもいいですね。(来年もやるとは言っていない)

 

振り返りもそこそこに、次のアクションです!

次は2/25 クレイジー☆フェスト@巣鴨獅子王 への出演が決まっておりますので、皆様是非お見逃しなく!

次回作に向けての準備も粛々と進めていますので、こちらもお楽しみに!

 

それでは皆様、またライブハウスでお会いしましょう。ご機嫌よう、さようなら。